「頑張る」は危険なワード
SUCSUC Creative代表の小池です。
「よ〜し、今日も頑張るぞ〜!」
と言いながらMacの電源を入れて、
起動を待つ間に始めたスマホゲームで気づけば1時間浪費していました。
ふぅ、今日も頑張った^ ^
・・・いや、うそです。
私の今日はこれからです。
ごめんなさい。
頑張ってる自分が好き
「今年はとにかく頑張るぞ!」
誰しもがこのように思った経験があるかと思います。
「頑張る」
これは素晴らしい言葉です。
ただ、素晴らしすぎて
口に出しただけで何となく満足してしまいがちな言葉でもあります。
具体的に言うと、
頑張って仕事してる自分、えらい!
徹夜までして頑張ってる自分、えらい!
こんなに集客頑張ってる自分、えらい!
こんな風になりがちです。
あ、経験談ですちなみに。
私すぐこういう感じになっちゃってました。笑
例えば売り上げをもっと上げたいと思ったとき、
頑張るという言葉の気持ち良さに引っ張られて
・上手くいっていない営業の回数をただ増やしたり
・あまり条件の良くない今のお仕事の受注数だけを増やしたり
・あまり良くない関係のお客様との仲を修復しようと試みたり
こんな行動をガムシャラに繰り返してしまっているとしたら、
それって危険かもしれません。
ただでさえ忙しいのに、そんなことしてたら
売り上げは上がっても寿命が縮まってしまいますよね。
「何を目指して」頑張るのかを決める
私たちサービス業は、良い商品・サービスを提供するために
とても多くの作業時間を必要とします。
その中で売り上げを上げようと考えるならば、
頑張るべきなのは
「量を増やす」ことではなく、
「効率を上げる」ことです。
↓
「量を増やす」=頑張る
「効率を上げる」=より良い方法を考える
こう言い換えることもできます。
効率を上げるために必要なのは、
今の状況を正確に把握することと
正しいゴール(あなただけが持つ志)を設定すること
そして、そこに到達するために
最短ルートでいける方法を学ぶことです。
SUCSUCの動画には、そのためにヒントがたくさん詰まっています。
このページから
今のあなたが「これだ!」と思うものを
選んでみてくださいね!
小池 さやか
株式会社SAVIE代表取締役
1982年生まれ
デザイン会社勤務を経て、結婚を機に独立。 その翌年、元旦那に貯金全額を使い込まれて30歳で一文無しのバツイチになる。 死に物狂いで働いて一年間で資本金と引っ越し費用を貯めて株式会社SAVIEを設立。
社名の由来は3匹飼っているサビ猫から。
趣味はバイクツーリング。