「うっかりしちゃったテヘ」は通用しない
SUCSUC Creativeの小池です。
「うっかりキャラ」っていますよね。
今回の記事は自戒を込めてです。
あなたの周りにもいませんか?
時間をかけて話し合って、
双方納得のうえで
結論として「○○をこの日までにやろう!」
と決めたのに、
期日を過ぎてから「あれどうなってる?」と聞いたら
「ごめ〜ん、うっかりしてて忘れてたぁ」
って言ってくる人。
それも、何度も。
うっかりは無罪じゃないから
本人は
うっかりキャラだからごめんね★
で済むと思っているのでしょう。
でも、残念ながら違います。
それを言われた側は、
「この人は自分でやると言ったこともできない人なんだな」
と思うのです。
ハッキリ言って、信用は地に落ちます。
嘘をついているのと同じですよね
この世に完璧な人間なんていません。
生まれてこの方、一度もうっかりをしていない人なんていないでしょう。
少なくとも、私は人より多い自覚があります。
それでもあえて言います。
「やる」と言われた方は、
「この人は○○をこの日までにやってくれるのだ」
と期待します。
そして、その約束が何度も「うっかり」で破られます。
「うっかりだから!悪気ないから!」
というのが言い分です。
でも、それをされた側にとって、悪気の有無は関係ありません。
単純に約束を破られたという事実だけが残ります。
「自分はうっかり者だ」という自覚のある人は、
もしかしたら笑えないレベルで誰かを傷つけている可能性があります。
自覚があるならメモを取る習慣をつけましょう。
そして、思い込みで突き進む前に、
そのメモを丁寧に読み返しましょう。
不明点はできるだけ早く問い合わせましょう。
うっかりが発動する相手は、
身近な大切な人である可能性が高いです。
きっと甘えなのでしょう。
キャラで許されている今のうちに、
そんな相手を傷つけないように意識するのが得策だと思います。
(自戒を込めて)
小池 さやか
株式会社SAVIE代表取締役
1982年生まれ
デザイン会社勤務を経て、結婚を機に独立。 その翌年、元旦那に貯金全額を使い込まれて30歳で一文無しのバツイチになる。 死に物狂いで働いて一年間で資本金と引っ越し費用を貯めて株式会社SAVIEを設立。
社名の由来は3匹飼っているサビ猫から。
趣味はバイクツーリング。